掲示板ならば、議論を最初から読み返してください、といわれるような状況だ。
しかし、よく考えてみるとTwitterには、その理論は当てはまらない。
数十人もフォローし始めると、見えるのはいろいろな人の一瞬一瞬の断片だけだ。
例えば私が
(1)「素晴らしい展覧会に行って、料理もうまかった」と書いて、
その数分後に
(2)「今日は最高!」と書いたとしよう。
人によってはタイミングよく両方のメッセージが画面に表示されて、
私がどんな状況にいるかが見えているけれど、
例えばAさんという人が(1)のメッセージを書き込んだ直後にパソコンの電源を入れたとすると
「@nobi お、何かいいことあったんですか?」と書き込むこともある。
(1)と(2)の間に、他の友人による書き込みが19件ほどもあれば
その人にとって(1)は目に入らない未知の情報だし、これは仕方がないことだ。
「@Bさん 実はiPhoneが壊れていて起動しないので、動画を再生することができないのです」
と書いた後、Cさんが「@nobi ビデオの連続再生するのがいいですよ」といってくるケースはどうか?
これについては「@他人」宛のメッセージが、Twitterクライアントによっては表示されないからじゃないかと想像していたのだが、それはSMSで見ている人の話しであって、どうやらMovaTwitterやTwitterPod、Twinkle、TwitterFoxなど、私の友人が使っているクライアントに関しては当てはまらないようなので、結局はAさんのケースがほとんどなのかもしれない。
今回の「バッテリー完全放電」がらみの書き込みでは、10人ほどの方からいろいろアドバイスをもらった。私は運がよく、それぞれの人と楽しい言葉を交わせたから、今回に限っていえば運がよかった。
しかし、運悪く、Twitterをする余裕がまったくないモード(実は、今、この瞬間も本当はそうだが)に入ってしまうと、誰かが、わざわざ私のために有益な情報を書き込んでくれても、その人に対して、大きな不義理をしてしまいそうで心配だ。
Twitterは「今、何をしているか?」を書き込むツールだが、
込入った状況下で何をしているかについては、少し慎重に考えて使う必要があるのかもしれない。